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【新刊】比嘉ツル子『先生の傘』(シリーズ人間4)

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発売:2026年7月20日(祝・月)
シリーズ:シリーズ人間4
タイトル:先生の傘
著者:比嘉ツル子 聞き手:孫
ジャンル:語り・対話
定価:本体1500円+税
A6文庫判変形/ソフトカバー/112ページ
ISBN 978-4-911688-05-2 C0095
装画・ロゴ:散歩鳥
装丁・組版:山内宏一郎(SAIWAI DESIGN)
発行所:新世界/発売元:秋月圓

・内容
沖縄戦を生き抜いた93歳、小学校6年生のころ──。
絶望のなかにも、なんてことのない日常や心躍る瞬間があった。1933年生まれの女性が、戦時下の日々を語る──。孫による聞き取り。
※本書は、比嘉ツル子とその孫による対話を収録した作品です。

もう土曜日曜でも寂しい
兄ふたり兵隊に行っているしね
姉はお嫁に行っているしね
父は私、迎えに来て撃たれて死んでいるし
母親は幼稚園のときに死んでいるしね
結局、六年生からひとりぼっちだったのよ

・目次
牧師さん
首里城
煮炊き
首里高校
バナナと兵隊さん
一高女に行っていたら
一九三三年
墓地から見えた山
先生の傘
 孫による振り返り
 あとがきに代えて

・著者略歴
比嘉ツル子(ひが・つるこ)
1933年2月、沖縄県那覇市生まれ。4人きょうだいの末っ子。父は多数の従業員を抱え事業を営む。母とは5歳で死別。小学6年生で父親を失い、ひとりで生活をはじめる。幼少期から俳句をたしなみ、生涯の趣味となる。90代にして歯はすべて自前。

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